輪農 | 岐阜県輪之内町で農業体験

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輪之内っていいところ

輪之内町ってどんなまち?

輪之内町は長良川、揖斐川に囲まれた輪中のまちです。大昔は伊勢湾とつながる海であったと言われ、 長良川をはじめ、多くの川が上流から土砂を運び濃尾平野をつくってまいりました。

昔は、川は耐えず場所を変えて、反乱を繰り返し、生命、家屋、農地等を奪いました。 江戸時代には大榑川洗堰工事を行い、現在は災害のないのどかで、 住みやすいまちとなってまいりました。 昭和29年町村合併促進法により、仁木村、福束村、大藪長が合併し現在の輪之内町が発足し、 今年で町制60周年を迎えました。

輪之内町は安八郡に属し郡の最南端にあり、県の南西部に位置します。 東は長良川を隔てて羽島市に接し、西は揖斐川を隔てて大垣市、養老町、南は海津市、 北は安八町に接している。この二市三町を持ち、周囲は河川に包囲され、 堤防をめぐらす典型的な輪中集落を形成している。

面積は、22,3平方㎞、東西の最大幅は6㎞、南北は約7㎞あります。 人口は、昭和50年7,820人、昭和58年8,241人、 平成26年9,960人と一万人に届くところまで、増加傾向です。

産業別就労者は農業が中心でありましたが、交通網の発達により工業誘致が進み、 第2次産業・第3次産業が増加しております。昭和45年第1次産業51%、第2次産業26%、 第3次産業23%。昭和55年第1次産業22%、第2次産業46%、第3次産業32%。 現在では第1次産業%、第2次産業%、第3次産業%です。

町の特産品としては、けんがい菊、徳川将軍家御膳米とミニバラが上げられます。 けんがい菊については、昭和30年からけんがい菊生産組合を立ち上げ、 現在組合員4名によって、年間3万鉢を生産。6号鉢生産については、 日本の6割のシェアを誇っています。

輪之内町へのアクセス

(自動車をご利用の場合) 名神高速道路岐阜羽島IC・大垣ICより約10分、東名阪高速道路長島ICより30分。 (公共交通をご利用の場合)

輪之内の自然

町の木
町の花
たんぽぽ
町の鳥
ひばり

町民憲章

私たち輪之内町民は、自然に恵まれた郷土を愛し、豊かな住みよい町づくりをめざして、 この憲章を定めます。

  • 一 自然を愛し、うるおいのある町をつくります。
  • 一 仕事にはげみ、活力ある町をつくります。
  • 一 手を取りあい、心豊かな町をつくります。
  • 一 希望にもえ、明るい町をつくります。
  • 一 教養を身につけ、文化あふれる町をつくります。